WordPressのテーマAtahualpaを3.7.1にバージョンアップ

WordPressのテーマAtahualpa の3.7.1がリリースされました。

以前、Atahualpa が3.7にバージョンアップされた際に、アップデートするとブログの表示が崩れてしまう「WordPressテーマ Atahualpa 3.6.7 で書式崩れ」という現象に遭遇しました。 結局、そのままバージョンアップせずにいましたが、このたびバージョンが3.7.1になりましたので、再度アップデートにトライしてみました。

結果は、以前の表示崩れが解消され、正常にバージョンアップできました!

WordPressのダッシュボードから、更新の「1」が消えて少しだけホッとしているところです。

WordPressテーマ Atahualpa 3.6.7 で書式崩れ

先日、WordPressのテーマとして愛用中の『Atahualpa』が 3.6.7 にバージョンアップされました(HPでは2011/5/17リリースとなっています)。

早速、現在のディレクトリをtarボールにしてバックアップし、アップデートしました。 その際、自分で直接カスタマイズを掛けていたcss.phpを変更していましたので、それは温存させました。

アップデートの正常完了後、ブログを参照してみると、何と書式が崩れてしまっています。

preタグの部分にsshターミナル画面の内容を記述しているのですが、全行にわたって、改行コードが利いていない状態です。すべてが一行に繋がって表示されてしまっています。

とりあえずは、バックアップをリストアして、現状復旧しましたが、少々嫌な汗をかきました。

css.phpの変更箇所を、今回の3.6.7のオリジナルのcss.phpに反映させる格好で、控えのサーバでアップデートを行いましたが、結果は同じでした。どうも、preタグの部分に問題があるようです。現段階では問題分析はできていません。アップデートも保留にしています。

Atahualpa のフォント変更

WordPress のテーマ『Atahualpa』(バージョン3.6.4) のフォント調整・変更を行いました。

通常の本文文字はデフォルトのままでいいと思っていましたが、PREタグやCODEタグのように等幅フォントを表示する箇所でのフォントに不満がありました。

Atahualpa のフォント変更

テーマ『Atahualpa』のCSSファイルを編集します。

[root ~]# cd /opt/wordpress/wp-content/themes/atahualpa [root ~]# vim css.php

css.php に記載されているCODEタグ、PREタグの font-family 指定を次のように変更します。フォントサイズも少しだけ大きくすることで、通常の本文文字とのバランスが良くなります。

【変更前】

code, pre { font-family: “Courier New”, Courier, monospace; font-size: 1em; }

【変更後】

code, pre { font-family: “sans-serif”, monospace; font-size: 1.1em; }