Muninのアップデートでホスト名が変わったときの対処

Munin のバージョン1 は、本投稿時点で Munin 1.4.7 がリリースされています。 アップデートも yumコマンドで行えます。

[root ~]# yum –enablerepo=epel –disablerepo=rpmforge update munin munin-node munin-common [root ~]# munin-node-configure –shell | sh -x [root ~]# service munin-node restart

このようにパッケージ・アップデート、munin-node-configure の実行、munin-node の再起動を行えばいいのですが、結果として、ホスト名が「x86-14.phx2.fedoraproject.org」に変わってしまうという現象に遭遇しました。

これは、/etc/munin/munin.conf が上書きされてしまい、ホスト名の設定が変更されてしまうことが原因です。

対処としては、/etc/munin/munin.conf を次のように編集し直して、正しいホスト名を設定します。

[root ~]# vim /etc/munin/munin.conf # a simple host tree [x86-14.phx2.fedoraproject.org] address 127.0.0.1 use_node_name yes ↓ # a simple host 続きを読む »

MuninでのMySQL InnoDB監視でMySQL InnoDB free tablespace に関する「CRITICAL state」への対応

MuninでMySQLのInnoDBを監視していたところ、次のような「CRITICAL state」を知らせるメッセージが表示されました。

munin_innodbでのCRITICAL stateメッセージ

こちらのサイト『MUNIN Plugin WARN: MySQL InnoDB free tablespace』の情報によりますと、どうもMuninのバグのようです。

/etc/munin/plugins/mysql_innodb (実際はこのシンボリックリンク先) を編集してしまう方法も提案されていますが、innodb_file_per_table = OFF で使用しているのであれば、監視は不要で意味がないということでもあります。

ちなみに、innodb_file_per_table = ON にするとテーブル毎にファイルを作成します。

当サイトの環境でも次の通り、innodb_file_per_table = OFF で使用しています。

mysql> show variables like ‘innodb_file_per_table’; +———————–+——-+ | Variable_name | Value | +———————–+——-+ | innodb_file_per_table | OFF | +———————–+——-+

結局、私の対応としては、mysql_innodbプラグインへのシンボリックリンクを削除して、監視しないことにしました。

[root ~]# rm -f /etc/munin/plugins/mysql_innodb 続きを読む »

Muninの「[FATAL] There is nothing to do here, since there are no nodes with any plugins.」への対応

Muninを使い始めて、数日経った頃に次のようなエラーメッセージが管理者宛てのメールで送信されてきました。

[FATAL] There is nothing to do here, since there are no nodes with any plugins. Please refer to http://munin-monitoring.org/wiki/FAQ_no_graphs at /usr/share/munin/munin-html line 38

参照先として案内されている『FAQ_no_graphs – Munin – Trac』の記述を元に、次のコマンドを実行し、munin-node を再起動して、様子を見て見ることにしました。

[root ~]# munin-node-configure –shell | sh -x # The following plugins caused errors: # diskstats: # Non-zero exit during autoconf (1) # irqstats: 続きを読む »

MuninでMySQLを監視する

Muninには、正確には Munin node ですが、数多くの監視プラグインがインストール時点で用意されています。 しかし、MySQLに関するプラグインがセットアップされませんでした。

ここでは、Munin-nodeのMySQL用の監視プラグインをセットアップする手順をまとめておきます。

なお、バージョンは Munin-node 1.4.5 です。

1./etc/munin/plugin-conf.d/munin-node の設定 [root ~]# vim /etc/munin/plugin-conf.d/munin-node [mysql*] #env.mysqlopts -u someuser ↓ [mysql*] env.mysqlopts -u root -pパスワード 2.監視プラグインへのシンボリックリンク作成 [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_bytes /etc/munin/plugins/mysql_bytes [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_innodb /etc/munin/plugins/mysql_innodb [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_queries /etc/munin/plugins/mysql_queries [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_slowqueries /etc/munin/plugins/mysql_slowqueries [root ~]# ln -s 続きを読む »

Muninで監視する(Munin 1.4.5の場合)

サーバの稼働状態を監視したいと思い、sysstat/sarでデータ取得を行っていますが、sarコマンドでチェックすると言っても、数字の羅列を見るよりは次のような要件を満たす方法の方が何かと便利です。

グラフ化 自動化 Webインターフェース

これらを手軽にできるツールがMuninです。 sarの収集データをgnuplotするなどを考えていましたが、基本的に同じデータを元にするのであれば、Muninを使ってみようと思い、導入しました。

さて、前置きは別記事『Muninで監視する(Munin 1.2.5の場合)』と同じなのですが、バージョンの違いにより、インストールで作成されるディレクトリとファイルに違いがありますので、改めてまとめておきたいと思います。

実際に実行した結果、作成されるグラフ例です。これはCPU使用率を示しています。「Mon 00:00」少し前にバージョン1.2.5からバージョン1.4.5にアップデートしたために、測定できていない時間帯があります。

CPU使用率

インストール時点では、次のようなデータのグラフが生成され、Webブラウザで参照できるようになります。

localhost disk Disk usage in percent Inode usage in percent network Firewall Throughput HTTP loadtime of a page Netstat venet0 errors venet0 traffic postfix Postfix bytes throughput Postfix Mailqueue processes Fork rate Number of threads Processes Processes priority VMstat system Available entropy 続きを読む »

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