SEO対策~SEO Ultimateの日本式表記設定

SEO対策のために、そのわかりやすさ、便利さゆえ『SEO Ultimate』プラグインを使用していますが、日本式表記に対応しているわけではありません。 なお、SEO Ultimateプラグインのバージョンは、本記事作成時点での最新バージョン4.8.1です。

そこで、まずタイトルタグを日本式表記にカスタマイズすることにします。

SEO Ultimateプラグインがインストールされているとダッシュボードの左側ツールバーに「SEO」というのがありますので、それをクリックします。ドロップダウンの中から「Title Tag Rewriter」をクリックします。

すると、タイトルタグのデフォルトフォーマットの設定画面が表示されますので、それぞれ例えば当サイトの場合は次のように設定変更しています。

設定項目 当サイトの設定値 Blog Homepage Title {blog} Post Title Format {post} | {blog} Page Title Format {page}ページ | {blog} Category Title Format {category} | {blog} Tag Title Format {tag} | {blog} Day Archive Title Format {year}年{month}{daynum}日のアーカイブ | {blog} Month Archive Title Format {year}年{month}のアーカイブ | {blog} 続きを読む »

SEO対策~HTMLヘッダー部の最適化

私が施したSEO対策の1番目は、HTMLそのもののヘッダー部の最適化です。

ヘッダー部とは~の部分で、その後にボディ部~が続くというのが、HTMLの基本的な構成です。

ヘッダー部はブラウザ上に表示されるわけではありませんが、タイトル、キーワード、ディスクリプション、タグで言うとtitleタグとmetaタグ(ここにキーワードとディスクリプションが入るタグ)という、SEO対策にとって重要なデータが記述できることになっています。ここをいい加減にしておくことはSEO対策としてももちろんのこと、Webページとしても良くないことだと言えそうです。

ということで、HTMLヘッダー部に関して、次の対策(最適化)を行いました。

HTMLヘッダー部(~)の最適化

1.タイトル <title>○○○</title>

・コンテンツを的確に表現した文言にする。 ・サイト内の各ページでそれぞれに固有のタイトルを付ける。

2.キーワード <meta name=”keywords” content=”□□□”/>

どうも、あまりSEO対策効果は期待できないとの情報もあり、少数精鋭で行くことにしました。 ・コンテンツを的確に代表する単語を選ぶ。 ・キーワードは2~3個程度にする。

3.ディスクリプション <meta name=”description” content=”○○○”/>

コンテンツの要約と考えています。Keywordsに使用した単語をより前の方で使用すると良いようです。私は次のようにしてみました。 ・100文字程度を目安にする。 ・キーワードに指定した単語を前の方に記述する。

※上記の○○○は、Googleの検索結果に表示される(タイトルと、スニペットとしてディスクリプションが表示される)ようですので、魅力的な文言、文章にするときっといい効果があると思います。

※ちなみに、WordPressを使用している場合には、これらの設定にWordPressプラグイン『All in One SEO Pack』や『SEO Ultimate』を使用すると分かりやすく、簡単、便利です。私は、はじめは『All in One SEO Pack』を使用していましたが、投稿、ページそれぞれにkeyswordsやdescriptionの個別指定を視覚的にも分かりやすく実施、管理できる点を重視して、今は『SEO Ultimate』を使用しています。