ServersMan@VPS CentOS 64bit版の自動起動サービス初期設定

ServersMan@VPSのCentOS 64bit版における自動起動サービス設定の初期設定内容を紹介しておきます。

Standardプラン/シンプルセット(2010年12月契約のVPS) ajaxterm 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off dc_client 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off dc_server 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off gpm 0:off 1:off 2:on 3:off 4:on 5:on 6:off httpd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:off 6:off ip6tables 0:off 1:off 続きを読む »

ServersMan@VPS CentOS 32bit版の自動起動サービス初期設定

ServersMan@VPSのCentOS 32bit版における自動起動サービス設定の初期設定内容を紹介しておきます。

Standardプラン/ホームページセット(2011年5月契約のVPS) ajaxterm 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off dc_client 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off dc_server 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off gpm 0:off 1:off 2:on 3:off 4:on 5:on 6:off httpd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:off 6:off iptables 0:off 1:off 続きを読む »

IPアドレスの変更方法

CentOS 5 における固定IPアドレスの一般的な変更方法を紹介しておきます。 1番目のネットワークインターフェースに関する設定が、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に書かれています。

なお、ここでは、1番目のネットワークインターフェースに1つのIPアドレスを設定している場合を想定しています。

1.パラメータ変更

下記の要領で変更します。

[root ~]# vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 IPADDR=192.168.0.10 ←IPアドレスの指定 NETMASK=255.255.255.0 ←ネットマスクの指定 2.networkサービスの再起動 [root ~]# service network restart

ちなみに、ServersMan@VPSの環境では当てはまりませんので、ご注意下さい。 ServersMan@VPSのCentOS 64bit版では次のような構成になっています。IPアドレスは2つ使わせてもらっていますので、その場合の具体例です。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-venet0 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-venet0:0 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-venet0:1

 

“iptables モジュールを読み込み中 ip_conntrack_netbios_ns [失敗]” への対処

Linux のファイアウォールサービス iptables の起動時(再起動時)に、下記のようなメッセージが表示されて、起動に失敗する場合の対処方法です。

[root ~]# service iptables start (略) iptables モジュールを読み込み中ip_conntrack_netbios_ns [失敗] 対処方法

/etc/sysconfig/iptables-config の下記パラメータの設定変更を行う。

IPTABLES_MODULES=”ip_conntrack_netbios_ns” ↓ IPTABLES_MODULES=””

ip6tables 設定のために lokkit をインストール

lokkit の過去の関連記事では、ServersMan@VPSのCentOS 32bit版でした。 今回は64bit版であり、ServersMan@VPSでの「初期化」を行いましたので、その初期化された環境でどういうインストールが必要なのかを紹介し、lokkit のインストールについてまとめておきたいと思います。

ServersMan@VPSのCentOS、Debian GNU/Linux、UbuntuそれぞれのOSの64bit版ではIPv6に完全対応しているということで、ip6tables の利用が可能になっています。したがって、iptables-ipv6 パッケージが既にインストールされています。

ところが、32bit版と同様に、ip6tables の設定に便利な lokkit が入っていません。

1.lokkit のパッケージの検索 [root ~]# yum provides */lokkit Loaded plugins: fastestmirror, priorities Loading mirror speeds from cached hostfile * base: www.ftp.ne.jp * epel: ftp.kddilabs.jp * extras: www.ftp.ne.jp * rpmforge: fr2.rpmfind.net * updates: www.ftp.ne.jp 277 packages excluded due to repository priority protections system-config-securitylevel-tui-1.6.29.1-6.el5.x86_64 続きを読む »