syslog を rsyslog に変更する

CentOS 5 で標準搭載されている syslog を rsyslog に変更する手順をまとめておきます。

1.インストール [root ~]# yum install rsyslog 2.設定変更 [root ~]# vim /etc/sysconfig/rsyslog (略) #SYSLOGD_OPTIONS=”-m 0″ SYSLOGD_OPTIONS=”-c3″ (略) 3.自動起動設定 [root ~]# chkconfig syslog off [root ~]# chkconfig rsyslog on 4.切り替え [root ~]# service syslog stop [root ~]# service rsyslog start 続きを読む »

MySQL 5.5.21 へのバージョンアップ( 5.5.20 ⇒ 5.5.21)

MySQL 5.5.21 が2012年2月17日にリリースされました。今回、多くのバグフィックスが行われています。 早速、アップデートしましたので、記録として手順を掲載しておきます。 ちなみに、RemiリポジトリでRPMパッケージがリリースされたのは2012年2月21日です。

なお、変更点については下記を参照してください。

http://dev.mysql.com/doc/refman/5.5/en/news-5-5-21.html 1.新しいパッケージファイルのダウンロード [root ~]# wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/remi/i386/mysql-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/remi/i386/mysql-libs-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm http://rpms.famillecollet.com/enterprise/5/remi/i386/mysql-server-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm 2.MySQLのシャットダウン [root ~]# service mysqld stop mysqld を停止中: [ OK ] 3.新しいパッケージファイルのインストール [root ~]# yum update mysql-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm mysql-libs-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm mysql-server-5.5.21-1.el5.remi.i386.rpm (略) Updated: mysql.i386 0:5.5.21-1.el5.remi mysql-libs.i386 0:5.5.21-1.el5.remi mysql-server.i386 0:5.5.21-1.el5.remi Complete! 4.MySQLのスタートアップ [root ~]# service mysqld start mysqld を起動中: [ OK ] 5.MySQLのバージョン確認 [root 続きを読む »

ServersMan Admin Tool がバージョンアップ

2012年2月6日に、ServersMan Admin Tool がバージョンアップリリースされています。 バージョンアップ手順は次の通りです。

1.現行バージョンの確認 [root ~]# rpm -qa serversman serversman-1.0-006 2.バージョンアップ [root ~]# rpm -Uvh http://vpsrepo.ub-freebit.net/serversman/serversman-1.0 -009.i386.rpm http://vpsrepo.ub-freebit.net/serversman/serversman-1.0-009.i386.rpm を取得中 準備中… ########################################### [100%] 1:serversman ########################################### [100%] 3.更新後バージョンの確認 [root ~]# rpm -qa serversman serversman-1.0-009

詳しくは『ServersMan@VPS ServersManバージョンアップ- FAQ | 会員サポート:ユビキタスプロバイダ DTI』をご覧ください。

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Android スマホから ssh接続をする

Android スマホから、当サイトのサーバに ssh接続することができれば、「いつでも、どこでも、サーバ管理」が実現できます。

Android マーケット でキーワード「ssh」で検索をかけると、ConnectBot というsshクライアントソフトがあることが分かりました。

早速、インストールして使ってみましたので、そこまでの過程をまとめておきます。 なお、ConnectBot のバージョンは 1.7.1 です。

1.OpenSSH 秘密鍵ファイルのコピー

USB接続モードにして、AndroidスマホをUSBケーブルでPCに繋いで、microSDメモリカードに、PCからOpenSSH 秘密鍵ファイルをコピーします。 このときのコピー先のディレクトリは、デバイス直下のルートディレクトリです。ここにコピーしないと、後々のインポートができません。 なお、この秘密鍵は OpenSSH 形式でなければなりません。

2.ConnectBot のインストール

Androidマーケットからインストールします。これは、他のアプリケーションと同様です。

3.OpenSSH 秘密鍵ファイルのインポート

ConnectBot に秘密鍵のインポート機能があります。クリックするとmicroSDメモリカードのルートディレクトリからOpenSSH形式の秘密鍵ファイルを探してきます。該当するものをクリックすれば、インポートされます。 インポートされた秘密鍵が表示されますので、右側の南京錠アイコンの鍵を外した状態にします。色で言うと、赤の状態から緑の状態にします。これで、使用できる状態になります。

4.ssh 接続

接続先を「ユーザ名@サーバ名:ポート」を入力して、接続します。 使用中の画面を載せておきます。SDKを使うなどして、PCでスクリーンキャプチャができると思いますが、写真に撮りましたので、とりあえずはそれで間に合わせます。

ConnectBot 操作中画面

PHP~パフォーマンス向上策(続報2)

『PHP~パフォーマンス向上策(続報)』に記載した eaccelerator.shm_size の設定を、デフォルトの「OSに任せる」設定戻しました。

eaccelerator.shm_size = “30” ↓ eaccelerator.shm_size = “0”

これで、現状は 32MB が割り当てられています。 この値については、冒頭の記事掲載当初は 32MB の指定はできなかったように記憶していますので、恐らく ServersMan@VPS がバッファキャッシュを使えるようになったことが背景にあるのだと考えています。