ServersMan@VPS~計画停電の影響

DTIカスタマーサービスに問い合わせた結果の情報です。

結論は、今回の東京電力の計画停電によるServersMan@VPSサービスへの影響はないということです。

もし停電という事態になっても、データセンターの自家発電機能により充分(程度までは未確認)対応できるとの回答でした。

停電時にも継続稼働できるということなので、ひとまず安心しました。

SEO対策~SEO Ultimateの日本式表記設定

SEO対策のために、そのわかりやすさ、便利さゆえ『SEO Ultimate』プラグインを使用していますが、日本式表記に対応しているわけではありません。 なお、SEO Ultimateプラグインのバージョンは、本記事作成時点での最新バージョン4.8.1です。

そこで、まずタイトルタグを日本式表記にカスタマイズすることにします。

SEO Ultimateプラグインがインストールされているとダッシュボードの左側ツールバーに「SEO」というのがありますので、それをクリックします。ドロップダウンの中から「Title Tag Rewriter」をクリックします。

すると、タイトルタグのデフォルトフォーマットの設定画面が表示されますので、それぞれ例えば当サイトの場合は次のように設定変更しています。

設定項目 当サイトの設定値 Blog Homepage Title {blog} Post Title Format {post} | {blog} Page Title Format {page}ページ | {blog} Category Title Format {category} | {blog} Tag Title Format {tag} | {blog} Day Archive Title Format {year}年{month}{daynum}日のアーカイブ | {blog} Month Archive Title Format {year}年{month}のアーカイブ | {blog} 続きを読む »

Linux運用~間違って「強制全削除」しないようにする方法

もし、間違って次のコマンドを実行してしまったとします。

[root ~]# rm -fr *

当然ですが、ファイル、ディレクトリとそれ以下のすべてが消えてなくなります。

結構、「アッ!」という間違いは起こしてしまうものです。

そんな「強制全削除」を起こさなくする、確認なしで実行されてしまうことを防ぐための簡単な方法があります。

次のコマンドで、「-i」というサイズ 0 バイトのファイルを作成しておくのです。

[root ~]# touch — -i

すると、次のようにファイル「-i」が作成されます。

[root ~]# ll -rw-r–r– 1 root root 0 2月 6 16:15 -i ←これ! drwxr-xr-x 2 root root 4096 12月 17 23:45 bin drwxr-xr-x 2 root root 4096 1月 27 2010 boot drwxr-xr-x 7 root root 1900 3月 続きを読む »

MySQL 5.5.x のバックアップ/リカバリ

WordPressのためというのが現在の主な用途ですが、MySQLを稼働させています(記事投稿時点での最新バージョン5.5.9を使用)。 さて、そうなるとMySQLには大切なデータを保存していることになるので、データの保全性とブログの可用性向上のためにバックアップ/リカバリの構築が必要になります。

もちろん、高いレベルを求めれば切りがありませんので、最も手軽で簡単な方法を採りたいと考え、まずはmysqldumpでのバックアップ運用とmysql、mysqlbinlogを使用した復旧(リストア&リカバリ)の手順を構築しておこうと思います。

【可用性要件】

要件は、 「毎日夜中に全データベースのバックアップを取る」 ということです。

【バックアップ】

オンラインバックアップを行うことにします。バックアップ設定手順は次の通りです。

1.cronの確認 [root ~]# ps -ef | grep crond root 17548 1 0 2010 ? 00:00:01 crond ←稼働している! root 55239 44276 0 23:07 pts/0 00:00:00 grep crond

稼働していない場合の対応には文字数が必要なので、ここでは割愛します。

2.crontabの確認 [root ~]# cat /etc/crontab SHELL=/bin/bash PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin MAILTO=root HOME=/ # run-parts 37 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly 続きを読む »

SEO対策~検索サイトへの対応(Bing編)

今回は、Bing向けの対策です。

Bingへのサイトの登録は次のように行います。こちらもGoogle同様に簡単です。

1.Windows Live IDの登録

すでにWindows Live IDを持っていれば、それを使えます。 そうでない場合には、Bingウェブマスター(英語ページしかない)の右肩の[サインイン]をクリックして、表示される画面で新規登録を行います。

2.Bingウェブマスターでサイトを登録

Bingウェブマスターの中央辺りに[sign in to use webmaster tools]というのがあるのでそれをクリックして、サインインします。 Bingウェブマスターのホームで[Add Site]ボタンをクリックし、登録したいサイトのURLを入力して、後は指示に従っていくだけです。サイト所有確認手段を決まれますが、私は「ファイルBingSiteAuth.xmlをサイトに配置する」ことを選びました。

※ちなみに、Bingウェブマスター(英語表示)の右肩の[サインイン]からだと日本語表示されるが、サインインした先のページで、再度ページ中央の[sign in to use webmaster tools]から入り直す手間があります。

これで完了です。