CentOS のホスト名の変更

CentOS でホスト名を変更する方法は下記の通りです。

まず、/etc/sysconfig/network に HOSTNAME を設定します。

[root ~]# vim /etc/sysconfig/network ~変更前~ NETWORKING=”yes” GATEWAY=”192.0.2.1″ NETWORKING_IPV6=”yes” IPV6_DEFAULTDEV=”venet0″ ↓ ~変更後~ NETWORKING=”yes” GATEWAY=”192.0.2.1″ NETWORKING_IPV6=”yes” IPV6_DEFAULTDEV=”venet0″ HOSTNAME=[ホスト名]

ここまで実施したところで、サーバをリブートします。

[root ~]# shutdown -r now

次に、hosts ファイルを変更しておきます。

[root ~]# vim /etc/hosts ~変更前~ 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost ↓ ~変更後~ 127.0.0.1 [ホスト名] localhost.localdomain localhost ::1 [ホスト名] localhost6.localdomain6 localhost6 続きを読む »

CentOS の言語設定の変更

ServersMan@VPS のサーバを追加契約した際のサーバ構築において、必要になった作業として、言語設定があります。

言語設定の変更方法は下記の通りです。

[root ~]# vim /etc/sysconfig/i18n ~変更前~ LANG=”en_US.UTF-8″ SYSFONT=”latarcyrheb-sun16″ ↓ ~変更後~ LANG=”ja_JP.UTF-8″ SYSFONT=”latarcyrheb-sun16″

上記の変更後、下記のコマンドを実行します。

[root ~]# source /etc/sysconfig/i18n

ServersMan@VPS のサーバ追加には別のメールアドレスが必要

ServersMan@VPSのサーバ追加契約のためには、別のメールアドレスが必要です。DTIのServersMan@VPSサポートからの回答を得ていますので、現状は仕方無しです。

恐らく、[お客様ID]-[メールアドレス]でユニークキーに管理データを設計しているのだと思われますが、顧客視点からの要望としては、[お客様ID]-[契約番号]とか[お客様ID]-[サーバ固有識別子]などで管理して欲しいところです。

ServersMan@VPS の当サイトの64bit化移行作業開始

ServersMan@VPSで運用中の当サイトですが、64bit化への移行作業を開始しました。

方法は下記のような計画です。

ServersMan@VPSのサーバ追加契約 そこに一旦当サイトを移転 元のVPSを CentOS 64bit版 で初期化、サイトを構築 追加したサーバから 64bit化した元のサーバに移転 追加したサーバの契約解除

詳細計画を立ててみると、細かな確認、調整を含めて、2日間ほど掛かる計算です。

ntsysv でサービス起動設定の変更

ntsysv 画面

telnet などの CUI インターフェースを使用している場合、通常、サービス起動設定は chkconfig コマンドで行いますが、ntsysv というツールもあります。

使い方は簡単で、下記のようにコマンドを叩くだけです。

[root ~]# ntsysv

すると下図(行数を多く指定していますので縦長です)のような画面が開きますので、これで設定変更ができるということになります。

ntsysv 画面